2015年モデルということで、新しいサーフボードモデルの話を聞く機会が増えてきた。
TAKEDA, ALEX, MHと2015年のボード開発の主流を聞いていることと、到着したTAKEDAのニューモデル2本を見て、
↑商品詳細
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これは新しい流れと、いてもたってもいられなくなり。そわそわ。
有名とされるサーフボードブランドのホームページを片っ端からチェック。
1つずつニューモデルの確認をしていると、出てくる出てくる、この手のモデルが。
変わらずミニボード系のニューモデルも多いけど、よーく見てみるとね。サイズバランスとターゲットの波、モデル説明文ね。
ターゲットの波のお話は、「きみは本当にサーフボードを選べるか」にも詳しく書かせてもらったけど、この辺りも新しいサーフボードモデルには特性があるかも。
短くてもオールラウンド。
ここ2〜3年で一気に来た、短くてもオールラウンドのハイブリッドタイプ、これはこれで完成形。
次は、短くてもオールラウンド、パフォーマンス系がきてる。
ようは今まで「短いボード?へっ。」って思ってたパフォーマンス系のサーファーを振り向かせるというブルターゲット。
「短いボード?へっ。」というミック思考サーファーはハイブリッド系はフックしない。
ハイブリッド系はあくまで(友達)ロブマチャド思考のフリーサーファー向けだ。
しかしここに来てミック思考のサーファーにフックするモデルが他ブランドも含めて投入開始ときたもんだ。
実際にWCTサーファーがビーチブレイクで手に取っている。試合も出てる。
ここ2〜3年の間にミック思考のサーファーに向けた短いボードという語りぐさは増えてきたけど、これまでは、実際抱えてみても変わってないな、というのが多かった。
ただ最近の、特に2015年モデルは、短くてもオールラウンドが一気に変わってきてると思う。
これが進化。
ミック思考のサーファーが短いボードに乗る、または、(友達)マチャド思考のサーファーがパフォーマンスに乗る。
ドライブできるのによく動く、よく動くのに大きなアクション。
これは革命だっ!
チッパは昔からこういう手のモデルを要望して乗ってたみたいだけど、MHがマニアックすぎるのとあまりメジャーブランドでは無かったことで、表に出てこなかったって言ってた。
短いのにドライブ?新しい感覚です。
みなさん、ぜひ次のボードを買う時は、長さの好みと、サーフィンする波のサイズ、それからハイブリッド系とパフォーマンス系、じっくり考えてみてください。
今はボードがすごく変わってます。
これはたまらんっ。というサーフボード手に入れてくださいね!
サーフボードを買うときは、ショップの方と相談して、これらのことにフックする方が働いているサーフショップを選んでください。
1つの例ですが、短いボードで一括りにしない、など、こういうサーフショップが良いです。
日本全国色々サーフショップを飛び込みで回りましたが、知ってる人は知ってます。
そういうサーフショップがたくさんありました。