『アバター』のCGを担当したという人物だが、現在『猿の惑星』のCGを製作中ということだ。
そんな彼は、アバターの仕事が終わり、猿の惑星の仕事がスタートする間に、世界を旅した。
日本にも寄った。浅草ではしゃいでいた。
そうしてアジアを渡って行った。
価値有るものはいつの時代も『経験』ということか。
世界を回った彼には、猿の惑星でまた一回りレベルが上のCGを作ることができるだろう。
違う世界が見えてくるのだろう。
朝から晩まで、一年中仕事をするのもいいが、お金も時間ももう少し自分のために使おうかと思いなおすに事足りた。
僕もあまり休みというのは好きではないし、休みがあれば仕事ができると思う方で、休みと仕事が一緒になってわけが分からないでいるが、彼に会い、また違う質の仕事と休みの考え方に出会った。
経験が次の仕事を生むのかな。
それから、ウェブデザイナーの中村勇吾氏(上リンクWebsite)、彼もまた大きな仕事を終えると半年くらいの休みに入るらしい。
それもまた、次の仕事のヒントをたくさん得るためと、語っていた。たしか、『プロフェッショナル 仕事の流儀』で。
休みってなんだろう。
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