久しぶりのハンナの図書館のコーナーは、読んでみたいと思わせるほど世界的にとても話題になってる本。
ユヴァルノアハラリ著「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上・下巻」柴田裕之訳
一気読み。
自分が少しも考えたことないことまたは勉強したことある事の遥か昔のこと、全くもって接点のなかったことは、反省ややり直すことなんかができないことなので。
それらにことこどく×(バツ)をつけていきながらも、やはり著者も反省ややり直すことができないことをわざわざもう一回押さえつけてくる。
うわ〜。もうだめだ〜。
と精神的もきついし、集中力的にも持たないし。
ざわざわ。ざわざわ。となったその刹那。(アカギ風)
どどーんと、仏教の例をあげて人類の幸福にもってきて、読者を救うという物語。
ちゃんちゃん。
からのゲノム系のありきたりな未来の命題。
結局疲れた。
まだ仏教よく分からないからこの本を本当には読めてないってことだと思う。
けど、上巻のサピエンスに対する多角的なアプローチがとてもおもしろかった。
読んでみて〜。おすすめです。
糸川英夫読んだときに感じた、この人天才感。
参考