世界的トップクラスのエアリスト、マットメオラのツインフィンの映像が上がってました。
こちらの映像では4本のツインフィンのライディングが映ってますが、
どれも見とれてしまうライディングです。
「ツインフィンでも鋭角なターンができるんだぁ。」とか「ツインフィンでもエアーができるんだぁ。」とかは、マットメオラのお話です。
考えなければならないのは、ツインフィンとトライフィンの違い。(もちろん大きくは他のタイプのボードの違いも入れます)
自分はなぜツインフィンを選ぶのか。
こちらと見比べてみてください。
MATT MEOLA – NUMB from Meola on Vimeo.
こちらは同じくマットメオラのトライフィンのサーフィンです。
比べることが大事です。
本来トライフィンでこれほどのサーフィンをする人が、ツインフィンになるとあーなるということです。
あーとは、このサーファーにとっては、鋭角でもなく、エアーもできているうちには入らないということです。
これは、最初ツインフィンの方だけ見た時の感想とは正反対ですよね。
では自分に置き換えると、マットメオラでこの差。自分ではどうなるの?
イメージしてくださいね。
鋭角なターンではなく、引きずるターン、ピボット踏まないで弧を描く乗り方、足の裏に水流を感じて。と言ったスタイルで乗りたい人がツインフィン。
鋭角にターン、ドライブからバチコンっと当てるサーフィンをしたい人がトライフィンです。
サーフボードを選ぶときはこういう視点を持ってください。
ツインフィンでも最近のツインフィンはエアーできるよ。なんて宣伝されて買わないでください。
ツインフィンを乗ったときとトライフィンを乗ったときでは、これらの映像のように差が出るといういうことを知ることでもっとサーフボードのモデル選びが明確に自信を持ってできるのではないでしょうか。
「サーフボードは比べる」です。
参考