サイズは下がって、オンショア。雨。
良い要素はないんだけど。
練習になった波が数本。
テイクオフを練習した。
最近テイクオフのことはすごくよく考えるんだけど、ってお話。
きっかけはこの波。
自分の技量ではほぼ無理だった去年の10月下旬のこの波のとき。
セットではない波に3本くらい乗ってあとは見てたんだけど。
このとき松岡慧斗がラインナップしてたの。
そしてチャンスと思って、同じピークに行き、テイクオフを間近で何回も見れた。
他にもエキスパートサーファーは数人入ってたんだけど、慧斗だけテイクオフが全然違うんだよね。
テイクオフが違うから、みんなが行けないどぎつい波に突っ込む。
テイクオフの位置とパドリング。
もちろん練習を積んでもそこには行けないけど、練習するべき課題みたいのが見つかった瞬間って感じ。
本当にラッキーだった。
それから、試行錯誤してたんだけど、この6’2″を手に入れたとたん、自分のテイクオフは徐々に改善されているのが分かる。
自分が早く動いている状態で斜面にレールを入れながら、且つ、キリが無い素早さでテイクオフを終えるということ。
最後の素早くテイクオフを終えるというのは、実はテイクオフポジションを迎えるまでの自分のスピードはすごく大事で、ある程度練習が必要だと知った。
この赤いシングルフィンのボード(6’2″ 20″ 2 1/2″ 34.7L)は長さも浮力も十分で、安定感があってパドルが早くて、テールは絞られてるし、ノーズは肉付きが薄いので、加速しながら、且つ、レールを入れながらテイクオフを終えることができる。
その感覚を何度も確かめながら練習してたら、最近パフォーマンスボードでそのテイクオフができるようになってきた気がする。
皆様もぜひ、長さと浮力が十分なボードでテイクオフを一から見なおしてみてはいかがでしょうか。
いまさらテイクオフ?というのが、わっ知らなかった!ってなって、ライディング自体全てが変わるかも。
今日ちょっとテイクオフの練習してたら、またこのボードで練習しよって思った。