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テイクオフのはひふへほ。仙台新港 8月16日

仙台新港 8月16日

サイズは下がって、オンショア。雨。

良い要素はないんだけど。

練習になった波が数本。

テイクオフを練習した。

最近テイクオフのことはすごくよく考えるんだけど、ってお話。

きっかけはこの波。

仙台新港 10月26日_4

自分の技量ではほぼ無理だった去年の10月下旬のこの波のとき。

セットではない波に3本くらい乗ってあとは見てたんだけど。

このとき松岡慧斗がラインナップしてたの。

そしてチャンスと思って、同じピークに行き、テイクオフを間近で何回も見れた。

他にもエキスパートサーファーは数人入ってたんだけど、慧斗だけテイクオフが全然違うんだよね。

テイクオフが違うから、みんなが行けないどぎつい波に突っ込む。

テイクオフの位置とパドリング。

もちろん練習を積んでもそこには行けないけど、練習するべき課題みたいのが見つかった瞬間って感じ。

本当にラッキーだった。

それから、試行錯誤してたんだけど、この6’2″を手に入れたとたん、自分のテイクオフは徐々に改善されているのが分かる。

LEAF 62

自分が早く動いている状態で斜面にレールを入れながら、且つ、キリが無い素早さでテイクオフを終えるということ。

最後の素早くテイクオフを終えるというのは、実はテイクオフポジションを迎えるまでの自分のスピードはすごく大事で、ある程度練習が必要だと知った。

この赤いシングルフィンのボード(6’2″ 20″ 2 1/2″ 34.7L)は長さも浮力も十分で、安定感があってパドルが早くて、テールは絞られてるし、ノーズは肉付きが薄いので、加速しながら、且つ、レールを入れながらテイクオフを終えることができる。

その感覚を何度も確かめながら練習してたら、最近パフォーマンスボードでそのテイクオフができるようになってきた気がする。

皆様もぜひ、長さと浮力が十分なボードでテイクオフを一から見なおしてみてはいかがでしょうか。

いまさらテイクオフ?というのが、わっ知らなかった!ってなって、ライディング自体全てが変わるかも。

今日ちょっとテイクオフの練習してたら、またこのボードで練習しよって思った。

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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