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COFFEE STAIN 5’8″ ACSOD

昨日はあっちさんとYO-SHUNと今井浜で1ラウンドして、IRIE SURFで色々済ませて。昼から出発、夜に仙台に帰ってきました。仕事します!

サーフボードお引渡しのご紹介です。

ACSOD COFFEE STAIN 5’8″ 19 3/8″ 2 5/16″ 28.2L

サーフボードへの探究心は止まることはありません。乗ってあれ、乗ってこれ、次があれで次がこれ。

昔オーストラリアにいたときの先輩てっちゃんは、ブランドやモデルはもちろん、同じモデルでも幅少し変える、長さを少し変える、厚みを少し変える、って行ったり来たりして何本も何本も買っていたのを見ていました。多分1ヶ月に2〜3本ペース。この経験は今の僕のサーフボードの考え方に大きな影響を与えました。

サーフボードってなんだ!って乗った人にしか分からない。僕も一生懸命買ったけどてっちゃんには全然敵わなくて。でも隣でこれはどうだったあれはあーだったっていうのを聞いて勉強していました。

で、話を戻して。

小波用に、MONSTER 5’8″ 19 1/8″ 2 1/4″ 27L があんなに調子良かったのに、最近走り出さないように感じる。浮力が足りないように感じる。

というのが今回のご相談でした。

ちなみにホワイトフェラーリは、5’11” 18 3/4″ 2 1/4″ 26.3L でバッチリとのことです。

3インチ短いと走り出しは弱くなるので、浮力を上げるのがセオリー。実際0.7Lの差はこの方のレベル感からすれば、しっかり上げているうちに入るかもしれません。

じゃなんで?

それがてっちゃんに通じるところがあったような気がしました。

実際は、この方は色々なボードに乗っていますので、最近変態系も色々乗ってますし。ですので浮力感に対応してきたというのは確かにありそうです。

少し前にも話題にしました、プロがよく言う、「浮力足りないのは乗れないが浮力が余分にある分には全然問題なく乗れる」という意味と同じです。

浮力あるのはそれを使ってあげればいいだけ。ないのは走らないので乗れません。

浮力あるボードを使えるようになるとサーファーとしては一皮向けたと言えますね。

よって、てっちゃん的なサーフボード探求要素と、プロ思考的な浮力を使ってあげる要素と。

2つが重なり合うと、今回のCOFFEE STAINの5’8″という選択は良さそうだと判断しました。

早速ですが、メッセージ来まして。カフェオレじゃなくてカフェ・オ・レって来たけど突っ込んでない。

カフェ・オ・レめっちゃ調子いいです!〜中略〜 浮力増やして小波で動かないのは嫌だなって思ってて、でも小波用で動きすぎるのもちょっと、って考えててちょうどピンポイントでこの感じだと思いました。略

まずは一安心しました。

色々なコンディションで成果出ると期待しています。

デザインはコーヒーステインのシグネイチャースプレーデザイン。カフェ・オ・レって感じでかっこいいです。OCTOPUSのCREAM色が文字通りクリームになってイケてますね〜。

COFFEE STAINは2019にリニューアルしまして、とても高評価をいただいてます。良い波用にWHITE FERRARI、小波用にCOFFEE STAINの組み合わせは良さそうです。

デザインのほかにカーボンパッチと5フィンのオプション入りです。

トライ、クワッド、2+1とフィンも遊べますよ〜。

この度はご購入いただきまして誠にありがとうございました。

参考

COFFEE STAIN ACSOD

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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