Takeda Customsのパフォーマンスモデルの紹介です。
Takeda Customsの真骨頂は、何と言ってもシングルやツイン、ロングボードなどですが、
これなんかは、なんてこったいって感じですが、
実は現地ゴールドコーストでは半分以上パフォーマンスボードを削っています。
わくわくが止まらない3本パフォーマンスボードテスト☆☆☆
右から順に
TKD-1 6’1 1/2″ 18 5/8″ 2 1/2″ 28.35L
TKD-2 5’11” 19″ 2 7/16″ 28.27L
TKD-3 5’10” 19 1/8″ 2 7/16″ 28.77L
(リンクはモデル説明ページ)(自分は184cm, 79kgです。もう少しで80kg。)
小波用ではなく、全てパフォーマンスボード。
サイズやアウトラインを見ると分かりますが、TKD-1が長く幅狭く、TKD-3が短く幅広くなっています。
また、TKD-3ほど、全体的なボードのボリューム感があります。
TKD-1ほど良い波、大きめの波、TKD-3ほど小さめの波に向きます。
TKD-1が新港だと頭半くらいから出番ですね!
TKD-2はパフォーマンスサーフィンが好きな方のオールラウンドボードです。
TKD-3はほぼオールラウンドに普段から使用できます。誰でも扱いやすく乗りやすいボードです!5フィン設定になっていて、クワッドも合います。小波時は特にクワッドです。
サイズの考え方ですが、TKD-2で基準の浮力取ります。普段自分に必要な浮力、ドンピシャで選んでください。
それに対して、TKD-1は若干浮力アップが理想です。センターの厚み増やすと良いです。波が大きいときはテイクオフ勝負!なので、浮力足りないボードは乗れません。沖からフルパドルで波を迎えられるように、若干厚めが良いです。
TKD-3も、浮力プラスです。小波時はさらにテイクオフ勝負です。また力の無い波に対しては、ボリュームあるレールが反発を助けてくれて加速していきますので、小波にはある程度のボリューム感が必要です。
パフォーマンス系のサーフィンを目的としている方々は、この3本でDONEですね!
その他、小波用、ミニボードは、ファンに小波を楽しむ場合、
シングルやツインは、レトロサーフィンを楽しむ、またはショートの練習用の場合、
となります。
シングルフィンのまとめはこちらのページをご参照ください。
それぞれモデルには意味があり、それを乗り手が自分に合うものをチョイスできれば、マジックボードゲットです。
僕の場合は、TKD-2がどストライクで、ほぼ同じで、4本目ですかね〜。(前回のTKD-2の中古はショップで販売中です。)
TKD-1は台風シーズンで試してまたレポートします。
パフォーマンスボードというくくりでも、このように3モデルは分類されますので、オーダー前によくチェックしてください。
10年くらい前は、サーファーほとんどが、TKD-1と同じようなアウトラインやボリューム感のボードに乗っていました。時代は変わります。
目的に合わせたサーフボード、進化して乗りやすくなっている最先端のサーフボードを選んでくださいね。