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ACSOD シェイパー ALEX CREWSのインタビュー

ACSOD シェイパー ALEX CREWSのインタビュー

カリフォルニアサーフボードブランドから輸入元になって欲しいと連絡もらったのでなんでうちに連絡来るのかなってやり取りの中で知ったのですが。

VISSLAのCREATORS & INNOVATORS PODCASTの中でSHAPER SHACK のシェイパーインタビューでアレックスが登場。そこで、僕の名前を出したみたい。

それは大したことじゃないけど。インタビューの内容はとても興味深いものだった。

VISSLAはクリエイターやイノベーター的なシェイパーを掘り起こす活動をしていて、それは本当にとても興味深いのです。僕もVISSLAに認められているシェイパーというだけでそのサーフボードに乗りたい!となります。特に独創的なシェイパーを取り上げることが多く、向こう側でもとても参考にさせてもらっています。

さて、今回は生シェイプする企画「SHAPER SHACK」にアレックスが参加したために呼ばれたインタビューでした。そこでシェイプしたHYDRO HULLボトムのニューモデル「SLOW BURN」が注目されました。

アレックスはこちらの3人目、43:45〜57:30に登場です。

ゴールドコーストはハイパフォーマンスショートボードの土地。パフォーマンスショートボードに関しては伝統的にも今も世界のトップクラスの文化が根付いています。

そんな中、アレックスもシェイプを始めたときは第二のJSを目指そう!と思っていたみたいですが、何年かやってみて、今はそうは思わないと言います。

自分でシェイプデザインを考えて、テストして、シェイプして、というシェイプに関わる一連の流れが好きなのでそれを突き詰めたいと言っています。それにはある程度の自由度が必要でビッグブランドであることはマイナス面もあるということでした。

そして、目指すところは、スナッパーのハイパフォーマンスボードからバイロンベイのログまで。色々なボードをシェイプできるシェイパーだそうです。その中で自分の色を出していければというお話でした。これまで、TWO FANGS、SAKURA、KILLER PYTHON、そして今回のSLOW BURNとハイパフォーマンスではない分野も積極的に開拓してきました。

今コンペティターの中で話題のWHITE FERRARIと、ELECTRIC ACIDで注目浴びたTWO FANGSと。これらのように、全く異なるジャンルのサーフボードを自分の世界観で創り上げるシェイパーとして、目指すところへ突き進んでいるんですね。

アレックスは26歳。これからどんな新しい世界を見せてくれるのか。

それを受け止め、実際に乗って反芻しながら、これからの彼のシェイプ観と自分のサーフィンとをリンクさせて楽しんでいけたらなと思います。まだまだ先があるって本当に楽しみなことです。

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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