今日は引きの時間はできてました。
オーストラリア大手サーフボードブランドのJSのウェブサイトにリッター値の自動計算が新しく載ってました。
だいたいこの手の体重からくる適正リッター値というのは、アホすぎると散々批判してきましたが。
未だにいるんですよね。体重から適正リッター値出す人。掛け算し始めますからね。さようなら。
と斜に構えながら眺めてみると、、
なんと、進化してました!!
進化した点は、
まず年齢。これはとても大事!そりゃ20代と40代で同じにするほうがおかしいです。体重から来る適正リッター値なんてありえない!と一番思ってたところは年齢です。年齢関係無しに適正リッター値が体重の掛け算で出る?ありえません。0.37をかけましょうとか。うわべすぎます。ちゃんと考えれば分かるはずです。
次に頻度。これも大事ですね。毎日入る人と月2回入る人では同じリッター値のわけないです。
次にレベル。これも大事。同じ体重でプロサーファーとアップスができるくらいのレベルで同じリッター値に乗るわけはありません。
このペースだと全部大事です。そうです。全部大事なのに今まで体重からくる適正リッター値を鵜呑みにする人がいたわけです。
それから波の質とサイズ。ゴールドコーストでサーフィンしている人と湘南でサーフィンしている人を同じに見るのですか?ないです。
それから男か女か。男性と女性でパドル力違うだろうなと簡単に予想できます。
フィットネスもあるし。例えば仕事はSATですという人とパソコン仕事で普段から運動はしてませんという人が同じ体重でも同じリッター値のボードに乗るわけありません。
ここまで選べばなかなか良いリッター値が出てくると思います。
目安にするにはバッチリでしょう。
あとは、僕的には
本人のサーフィンに対する気持ちの部分がやっぱりウェブ上では選べないので、ニュアンスなどもありますし。色々聞いてみたいです。
それからこれまでのサーフボード歴です、この情報なくてリッター値目安出すのは難しいです。サーフボードは相対的に見ます。
あとは他のスポーツとか。
ライフスタイルとか。
これらの最後のツメの部分はウェブ上では難しいかもしれません。
しかし、目安にするには良い感じのものが発表されたのですね!
やってみてください。
大事なこと忘れてました。レベルですが、自分の思ったレベルより1つ下げて選択してください。オーストラリア人はレベルが高いです。例えば一番上は日本だとプロか一部のトップアマです。全日本参加というレベルでは選べません。オーストラリア厳しい。。
参考