サーファーの多様性を考えるハンナファームです。
ロングボードもショートボードもクラシックもモダンも。老若男女誰だって。年中サーファーも夏だけサーファーも。上手い人下手な人。ローカルやそれ以外。全てのサーファーが等しくサーファー。何が正しいということはありません。
僕の周りにいるサーファー達にはいつも関心させられます。不思議とそういう人たちが集まってきます。
そういう人たちの特徴は、人と比べない。あの人があぁだからとは考えないことです。自分の価値軸で物事を判断しています。
海にはサーフィンスタイル変な人いっぱいいますけど。よく考えて!自分が一番変なのですよ。スタイル=自分。何人も否定できません。
またそういう人たちは、このサーフボード!となれば30万円だって安いし、これ違うなと思えば1円でも要りません。値段で作品の価値を判断しません。
そんな自分の価値軸を持ってサーフィンを楽しんでいる人は、一人でニヤニヤするという特性があります。傍から見ているとちょっと怖いけど。僕はそれを見ると嬉しくなります。
サーフィンってスタイルがその人そのもの。ゴルフも人そのものがプレイに出るけど、ゴルフの場合は好きな人としか回らない。サーフィンは多様性が海の中で入り交じるんです。だからこそ自分の価値軸がより大事なスポーツです。