今日は本吉行ってきました。
まだまだ仮設住宅で暮らす人が大勢いる気仙沼エリアです。
LALA CURRYのDEHIくんが、カレーの炊き出しをやるということで、浜松からはるばるきていたので、応援参戦です。
被災地での奉仕活動は初めての経験でしたが、元気な子供の姿を見て安心もしました。
DEHIくんはもう10回目くらいだそうで、ボランティアで炊き出しを続けています。今日もLALA CURRY。これがおいしいのです。
『初めてが、震災後2週間くらい。被災者は笑顔一つ出せず、お礼もあまり言えない状態で、みんな食べ物をたんたんと持って帰っていった。正直もっと喜ばれると思っていた。でもその姿が本当の被災者。これはもっと来なければいけないとその時思った。今はみんな笑顔で、ありがとう。と言ってくれる。状況はよくなってきているということだと思う。』
とDEHIくん。
10回も浜松から宮城へ。なかなかできることではないです。
一緒に来ていた浜松南ロータリークラブのみなさんも元気いっぱいでボランティアしていました。
今回は被災地で被災者の方と、と思いやってきましたが、ボランティアする人達に目がいってしまいました。
自分が関係する人は、家族や友達、仕事、その業界の人くらいまでは、僕も考えることができます。その人のために自分が動こうと思います。
しかし、全く知らない人のために動くのが本当の社会奉仕だと気づきました。
もう一つ上の人のためがありました。
勉強になりました。
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