今回のパイプラインでのプロ使用ボードサイズです。
名前、サイズ、リッター値、フィン、テール形状の順です。
ジョンジョン 6’4″ 18 5/8″ 2 5/16″ 28.3L FUTURE JJF ラウンドピン
マットウィルコ 6’4″ 18 3/4″ 2 7/16″ 31.0L FCS2 QUAD ラウンドピン
ケリー 6’3″ 18 3/8″ 2 1/2″ 29.0L FCS2 QUAD ラウンドピン
ケリー 6’1″ 18 1/4″ 2 3/8″ 27.5L FCS2 QUAD ラウンドピン
ミック 6’3″ 18 3/4″ 2 1/4″ 27.3L FCS2 MF QUAD ラウンドピン
アリーツ 6’6″ 18 3/8″ 2 3/8″ FCS2 QUAD ラウンドピン
マカイ 6’8″ 18 1/2″ 2 3/8″ FUTURE QUAD ラウンドピン
FP 6’8″ 18 1/2″ 2 3/8″ 28.1L FUTURE EA ラウンドピン
オーエンライト 6’3″ 19 1/4″ 2 1/2″ 31.5L FUTURE ラウンドスクエア
ビード 6’5″ 18 3/4″ 2 5/8″ 33.0L FCS2 QUAD ピン
ミュギュエル 6’6″ 18 1/4″ 2 3/8″ 27.0L FUTURE F6 ピン
ティアゴ 6’6″ 18 1/2″ 2 3/8″ FCS2 QUAD ラウンドピン
アレホ 6’4″ 18 1/4″ 2 1/4″ FUTURE ラウンドピン
以上です。
やはり、パイプラインですね。いつもとは違うボード。
一番いつもと同じに近いのは、オーエンライト。サイズいつもの感じ、そしてみんながラウンドピンやピンテールのところを、ラウンドスクエアで。やる〜。
今年JSと正式契約したオーエンライト、成績もすごく上がってきてる。今年12位。
注目は、ケリーのボード変更。
6’3″ 18 3/8″ 2 1/2″から、6’1″ 18 1/4″ 2 3/8″。
こういうサイズの出し方は、自分達も、限界の波ギリギリのラインの波に乗る場合によく参考になると思う。
長さをプラスして、幅はほぼ同じ。厚みは少しプラスする。
いつももう少しでメイクできないくらいの大きめの波にボードの力を借りて挑戦する場合、2インチくらい長くして、厚みをプラスするというのはセオリー。
大きめの波に入ってみて、沖には出れたけど、テイクオフがうまくいかなかった、という経験は誰にでもあると思う。
足りないのは2インチの長さとテイクオフを助ける少し余分な厚み。
さて、WCT順位が確定。ブラジリアン初のワールドタイトル、ガブリエルメディナ、あっぱれでした。ポイント的にも文句なし。ブラジルの時代が来るかも。
トップ22は来年もWCT確定。
1、メディナ 62,800
2、ミック 55,350
3、ジョンジョン 51,400
4、ケリー 50,050
5、ミッシェル 46,000
6、パーコ 43,100
7、ジョーディ 42,900
8、エイドリアーノ 42,250
9、タジ 41,700
10、ジョッシュカー 41,700
11、コロへ 35,900
12、オーエン 34,150
13、ナットヤング 31,150
14、ジュリアン 28,750
15、エース 28,700
16、ビード 28,450
17、フィリッペ 28,150
18、カイオットン 26,200
19、ミギュエル 25,900
20、シーバス 21,450
21、FP 28,150
22、ジェドソン 20,750
WQSからトップ10が来年のWCTへ。
マットバンティング、アダムメリング、ウィルコ、ダスティペイン、ジェレミー、シンポなどなど。
トップ22の中では、オーストラリアが9名、アメリカがハワイ入れて6名、ブラジリアンが5名。まだサーフィン大国オーストラリアだけど、ブラジルの勢いはすごい!
日本もいつかこの舞台に立つ人が現れるのかなー。期待。