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サーフボードを売るにあたって決定的な真実を

コンピューターでサーフボードをシェイプデザインできるようになったのはもう相当前の話だと思うけど。

たくさんのブランドが一斉にシェイプをPC上で再現することを試みた。

結果どうなった?

のこぎりを持ってハンドシェイプだ〜と叫びながらギコギコやるシェイプと、コンピューターでシェイプをデザインしAKUで形状を作るシェイプと。

どちらもやったシェイパーは、ほぼほぼ後者を選択した。

また、トップレベルのサーファー達もほぼほぼ後者のサーフボードを選択する。

コンピューターでシェイプデザインを試さない、または試せない、やり方が分からないシェイパーは、ギコギコこそがシェイプだと未だに言い張っている。

僕にとってここの結果はとても興味深かった。

サーフボードを販売したいと思ったときからずっと本当に知りたかった答え。

どちらも試したシェイパーはコンピューターを選んだ。

ギコギコ派は、コンピューターをやってない人達だ。

なんだ、やれないだけなんじゃん。

どちらも試した上でギコギコがやっぱり最高だ。というシェイパーの少ないこと。というよりそういう人を知らない。

真意はそこにある。

両方試してどちらを選ぶか。みんなコンピューターだ。

ギコギコこそがシェイプだと、コンピューターができないだけなのに、または良さを知らないでいるだけなのに、やったことがないだけなのに。

それを知らないことは売り手としても恐いこと。

文明とはそういうものだ。

川を泳いで渡る、またはかなり遠い橋まで歩いてから渡る。

ところが突然目の前に橋ができた。

この橋を使わない人がいる。

かなり極論ではあるけども、自分の無知で人の正しい判断を鈍らせるのは悪だと思う。

真意はどこにあるか。

宣伝文句にいいから、人を納得させやすいからと、真意から目をそむけて買い手の正しい判断を鈍らせてはだめだと思う。

YOSHIRO TAKEDAのかっこいいところはそこにある。とても合理的。本当にお客様が喜んでくれるのはどういうボードか。

かなり苦戦してたけど。一生懸命勉強してた。一生懸命テストを繰り返していた。自分には合わない難しいことでもやらなきゃならないことはあるという姿勢。

今ではそれをモノにしている。その姿はかっこよかった。

作り手として妥協を許さない彼ももちろん選んだのは目の前の橋だ。

※あくまで、同じ人が両方の作り方を試したらどちらを選ぶか、というお話であり、もちろんギコギコ派も良いボード作っている人はたくさんいますし僕もそういうボードも販売しています。

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