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サーフィンで疲弊しないあなたがかっこいい

YouTubeの文字起こしです。YouTubeは下にあります。

頭を空っぽにして海と対峙すると見えてくるものというお話をしてみたいと思います。

空っぽっていうのは上達だけという頭じゃなくがむしゃらなサーフィンじゃないという意味です。

自然と対峙するという意味で空っぽとしました。

空っぽになると何になるかというと頭を空っぽにして自然と対峙すると野性味が出てくるという感じです。

前にも話したことがあるのですが人間の潜在意識、無意識的なレベルではなかなかその潜在意識を変えられないです。

変えるのは難しいです。

皆様の持っている性格とか性質人間的に考えてしまうことや潜在的なものは意識的に変えるのが難しいです。

ただ、変えられる可能性があるとすれば自然の中に身を置いた時なんです。

頭が空っぽになって野性味が溢れてくると潜在意識を変えることができる。

例えば、僻んでいた気持ちから感謝の気持ちに変わるとか、ネガティブな思考がポジティブな思考に変わるというのは潜在意識、無意識の部分を変えているということになります。

それは対自然の時に起こりやすいと言われています。

例えば、お友達がサーフィン一緒に始めて何年間も一緒にビギナー時代を過ごしたが、お友達は何年後かに結構できるようになりました。

乗れてるな、と。

そして周りの皆様もその方に上手になった、上手くなったよねと拍手喝采をしたとする。

が、それを見ているとついつい、自分はとなってしまいます。

そういう風に海と対峙しているうちはなかなか無意識の部分、潜在意識の部分をネガティブからポジティブに変えるとかそういう風に変化していかないです。

自分は頭を空っぽにして、海の中に浸かり野性味を出していくと無意識を変えていくことができる。

ただ、それが目的で海に入るのはいいです。

そうやって楽しんでいるうちに、フッとした時にこんなフィーリング、こんな波の見え方、こんなボードの動き何かが見えてきた時に今まで知らなかったことを知る感覚をいわゆる向こう側を見ていくことが一つずつ一つずつ増えていくことが本当の楽しさであって、その結果上達している。

サーフィンが上手くなっているということなんです。

上達が目的で手の動きはとか、足の幅はこうだとかといういうことを頭に入れてサーフィンしているんじゃなくて自分が頭を空っぽにして、自然の中に入るというその行動があなたの表現であってそれが自然と対峙するということなので上達ではないっていうこと。

結果、見えない世界を見ていくことで上達は自ずとついてくるというサーフィンの付き合い方というのをご紹介していました。

ちょっとイメージ湧かないという方が頭を空っぽにして、自然と対峙して自分の中から野性味が出てくるかどうか、感覚的な部分が出てくるかどうか、直感的な部分が出てくるかどうか。

どうしてか分からないけれど気持ちいいな、と思えるかどうかというのを最初まずやってみていただきたいです。

何かわかったらとか私はこうしてます、ということがありましたらコメントいただけると嬉しいです。

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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