イルカと僕 貸切り小波と 朝日かな
字余りの中にも、趣がある作品ですね。さすがは福井くん、小学6年生のときに、俳句大会(ただのクラス内)で優勝しただけはありますね。
小波だけではなくて、朝日までも貸しきるという壮大なスケールの俳句に仕上がっています。
現在イルカは季語になり得るかを、ゴールドコースト俳句アソシエーションにて審議中ですので、またお知らせいたします。
ちなみに、クラス内で行われた、小学6年生のときの、巨匠福井くんの俳句作品はこちら
みのむしや 木の枝借りる 細い糸
すごい才能の持ち主と我々アソシエーション内でも話題となっています。
現在の俳句、かなりレベルが下がっていますね。残念です。
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