TAKEDA CUSTOMSから新しいテクノロジーが出ました。
画像はTKD3モデルのEPSです。
- ストリンガーは入っていません
- 全モデル対応
- PUでもEPSでもオッケー
- レールの黒はスプレーです、入れても入れなくても良いです
大きな特徴としては、PUでも可というところです。というよりもYOSHIRO的に、PUがバッチリだということでした。PUのストリンガー無しは試してみたいですね〜。ストリンガー無しは軽くなりますので、やはり日本の波ですと軽さは圧倒的に強みです。軽いが最低条件みたいなところはありますよね。ミックファニングはサーフボードを受け取るときは軽さを重視するため、毎回シェイパーがグラム数をサインするというのは有名な話。納得いく重さじゃないと持っていかないそうです。軽いだけで調子いいは言い過ぎではありません。今回のテクノロジーのように木材のストリンガーを無くすと軽いボードができます。
木材のストリンガーのしなりは、パワーをためて放出みたいなイメージですが、カーボンがストリンガー代わりになっている場合はよりクイックに反応します。素早くボードを振り上げて素早く振り落とすことができるようになります。
今までどうもEPSのふわふわ感が苦手だったんだよな〜という方は、ぜひPUのストリンガーレスのこちらのテクノロジーを試してみてください。EPSのように反応早く振り回せて、PUのフォームの伸びる反発はそのままに、が可能です。
これまではEPSフォームの反発が小波に向くということで小波推しモデルにEPSを推奨する向きがありましたが、PUのストリンガーレスがあれば、パフォーマンスショートでもバッチリとのことでした。パフォーマンストライフィンや、良い波用のボードに入れてみてください。
もちろん小波用ということであれば、EPSにカーボンは変わらずグッドマッチです。