FU WAXの取り扱いを始めました。仙台市泉区向陽台4-23-6です。
WAXだけ見に来ていただいて構いません。お待ちしております。
僕はまだサーフショップ始めたばかりで、だからこそ、長い物には巻かれよ作戦が必要で。
あっちさんから電話あって、FU WAXやってないの?やるべきだよ、早く!
ということで、次の日には、西井さんから電話あって、はい、やりましょう!って。
日本のサーフィン文化をプロとして牽引し続けてきたあっちさんと、日本のサーフボード事業で一番成功してると言えるほど、相当量のサーフボードを販売している西井さんの二人から勧められて、NOは無い。
長い物には巻かれよ作戦。
ということではあるけど、最近ずっと、ワックスは研究してた。
オーストラリアの人たちにも聞き込みしててね。実際に調子いいってやつ数種類送ってもらって、使ってみてた。
その中でもやっぱり一番よかったのが、このFU WAXだったので、長い物には巻かれよ作戦は、実は長い物には巻かれよ作戦ではなかったのだ。
大前提として、ネバネバ系ワックスは絶対必要なワックス。とにかく足がすべらないからね。
プロ達は、デッキグリップにもワックス塗るけど、少しでも滑らないに越したことはないということ。
ボードを思いっきり蹴ってマニューバー決めるわけだから滑ったら全て台なし。
だから滑らないネバネバ系ワックスが爆発的に売れてるんだね。
そこで、FU WAXの何がいいかって、やっぱり、ネバネバ系の中でネバネバしすぎないというところだと思う。
それでいてグリップ力はネバネバ系と同じか、もしかしたらそれより上。
他のネバネバ系は、色々試したんだけど、ネバネバしすぎてウェットスーツのお腹のところは白くなったり、すぐにボードが汚くなったり、ボードカバーにすぐに張り付いたりする。
パフォーマンスのためにそれらを我慢することは僕はできるけど、普通できないって人が多くて。
もっと表面上はネバネバしないやつがちょうど良いってみんな思ってたところに、FU WAX登場で爆発的ヒットになったのかな。
湘南のとあるサーフショップでこのFU WAXが1日98個売れたらしい。このワックス945円。すごすぎる。
ケリーも、コロへも、ジョンジョンも、デーンレイノルズも、みんな使うFU WAX、納得の使い心地だった。
薄めで十分だよ。
今日絶好調のHEIGHTモデルで試して。バッチリ調子よかった。滑らない。
必需品になった。家に忘れたら取りに帰る。