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TAKEDAのクラシックロング

久しぶりにTAKEDAのレーザーカッター技術魅せてもらった。レーザーカッターって上のシルバーの刃のやつね。これ1つでTAKEDAはきれいに切っていきます。

失敗したら終わりプレッシャーをずっとやり続けるの無理ー!!ってのが普通のサーフボード職人の意見でございます。しかも相当時間かかるし。

ノーズライダーイメージで重厚感ある雰囲気出てるけど、特にこの9’4″の方は実際の重量もあって重たい。うわっ乗れるか。ってくらいなので、本気のクラシックライダーに手に取ってもらいたいな。

自分もこれくらい乗れるようになりたいと思ってる一人で。売れ残るもんならと金額も金額なんで(298,000円+tax)希望と言うより野望。

デッキ面だけポリッシュされてて、ボトムはブラックピグメント。これも普通はもっと汚くなるんだよね。ブラックって一番クロスのあと出ちゃう色なので。グラッサーからすると一番神経使う色。こんなきれいにブラック入れる人はなかなかいないんだって。TAKEDAは全部一人でやってます。

それから〜、夏の海にぴったりの爽やか系は9’2″です。

一般的な日本人の体型でクラシックロングやろうと思えばこれくらいのサイズ。

十分重たいけど。

でもやっぱり欧米の人と体格は違うから。その辺はサイズ感考えた方がいいと思う。

9’4″重たすぎるなという人はこっち。

スプレーデザイン入れようと思ったら上から吹いて凸凹できて安っぽくなるのが普通だけどさすが。ティント+エアブラシでも、グロスコートとサンドとウェットサンドフィニッシュで全てがきれいに仕上がる。

TAKEDAの場合こういうグロスコートとサンド&ウェットサンドのフィニッシュや、上の黒の方のグロスコートとポリッシュ&マットボトムに結構金額がかかってて。画像では同じ見た目でも近くで見たり触ったりすると一目瞭然。実際にインタースタイルにTAKEDA YOSHIROが来て、クラシックで有名な他ブランドのレジンワークされたサーフボードをたくさん見てたけど、「こんなんでいいの?」と言ってました。

上記2本はサーフボード専門店ハンナファーム仙台にて展示しております。ご購入はTAKEDA CUSTOMS JAPANまたはTAKEDA CUSTOMS取り扱いサーフショップにて。発送可能です。

参考

TAKEDA CUSTOMS THE OBSESSEDモデル

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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