今センター試験やってるみたい。
僕のセンター試験の思い出は、起死回生の大逆転にかけてた得意の英語で、『ひとつ問題飛ばして回答してしまったんじゃないか疑惑』があったこと。
回答はマークシートだから、1問ずれると全部ずれる。
しかもその疑惑の問題は、最初の方。
1日目の帰りにそれに気づいたらもうそのことしか頭になくて、2日目の試験も上の空。ずれてたらもう終わりだ。って。
でも確信みたいなものは無くて。
もしもずれてなかったら、取ったであろう点数で行ける大学を急いでピックアップし、中でもセンター試験だけで入学募集もやっているところに絞った。
その大学の学部学科には、これくらいのセンターの点数があれば、本試験は受けないで、センターだけで合格できるみたいなもの。
で、ようやく見つけたのが、北里大学獣医畜産学部動物資源科学科だ。
長い。
入りたい大学は他にいくつもあり、長いところに興味はあまりなかった。
これが受かれば、英語のマークは飛ばしてないって証明になるからってことで、志願した。
そしたら受かった。
あぁよかった。
天にも登った。
幸せだ。
生きててよかった。
最高じゃないか。
ねぇみんな!
飛ばしていない英語の結果を引っさげて受けたい大学に挑戦できる!
しかし、それ以降、その他の受験した大学から合格通知が届くことはなかった。
でもね。すごく良い選択だった。本当に。行って良かった。たくさんの大事な出会いした。というより行かなかったら今の自分はない。あぁ生かされてる。
結局人生に無駄なことなんてないし、意味のないこともないし、全ては自分のためになることしか起こらない。
気づいちゃったもんねー。
ありがと長い大学。
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