オーストラリアでは、挨拶が基本。
店の入り口を入ると店員と目が合い。
『こんにちは、ごきげんいかが?』と言われ。
『絶好調よ』と言う。
レジに商品を持っていけば、別の人が、
『こんにちは、ごきげんいかが?』と言い。
『絶好調よ』と言う。
老若男女、会計中もべちゃくちゃ。
おつりを受け取ってからもべちゃくちゃ。
こっちは並んでるのに。
挨拶だけ見れば、ただの流れで、気持ちが入っているかと言われればそうではないかもしれない。
僕だってとりあえず『good.』って笑顔で返せばいいかと思っていた。
日本に帰国して、コンビニのレジに行って、『こんにちは。』って言ってた。
会計が終わると『どうも〜』って言ってた。
半年くらいそれが続いた。
今、コンビニでは、挨拶が無ければ目も見ない。
周りを見たらそれが当たり前だった。
なんかコンビニで挨拶してたクセ無くなったのもったいないな。
日本のサーフショップはもう終わってるなんてよく言われるけど、確かに時代の流れに負けるところはあると思うけど、
挨拶と会話。
まだ希望の光がそこにあって。
そんな小さな希望?
って思われるかもしれないけど、今の爆発的なモチベーションを崩せるほどではないけれど、それはすごく大事な希望の光だと思う。
さぁ、金貸しと不動産転がしに会いに行くか。