円安に腰痛とピンチが続くけど、〜円安をエアハンナで撃ち返せ〜と題して、2015年は業務拡大予定。
ただ今回の円安は、フェデラーにナダルにジョコビッチが束になってかかってくるようなものなので、業務拡大はよほどのことと覚悟していて。
少し時間があるので、今のうちに勉強もしておこう。
何か勉強するときって、まずはバーーーっと、ひと通り本で目を通すことは有効。
学校通うとか、通信教育するとかもいいけどさ。お金も時間もかかっちゃうし。
ネットサーフィンだと、まとまりないのと、どうしても素人の意見も出てくる。
これら総合して、本が一番、経済的で効率的。
ということで、今回のハンナ図書館は、会計の本。ここ最近で読んだ本。色々勉強することあるけど、まずは会計だろ、ということで。
心に響いた順位の発表です。
1、戦略と会計のマネジメント 鳥居正直著
そのまんまですごく戦略的。会計の本質をこれでもかと、知らないことばかり。さらに奥深く掘り下げたい人への導入要素も多数投げかけ。すごく良い本。
2、強い会社をつくる会計の教科書 安本隆晴著
規模が大きい。会社全体のシステムの解説はまさに経営コンサルティング。ユニクロ監査役ということで押せ押せ。
3、会社の経理の基本と常識 久保豊子著
分かりやすい。この1点。戦略よりは数字主体の本。まずは数字入門にぴったり。簿記3級の僕にはちょうど良い。
4、資金繰りのキホン 山口真導著
厳しい。怒られている感じ。それも大事。回収までが商売よ。切り捨てる勇気。苦手だから余計に心痛いところ。
5、財務アタマ経営 西浦道明著
こちらも基本。数字の基本と戦略の割合が入門者に心地よい。ちょうど僕向け。
6、ストーリーでつかむファイナンス理論 永野良佑著
まだ読み終えてない。投資の話。会計とは少し違う。投げかけは斬新だけど答えはあっさり。
7、世界一やさしい会計の本です 山田真哉著
入門の入門。まったく初めての人向け。漫画まで入れて分かりやすさ命!販売冊数狙いすぎ。
8、ぐるっと!会計 川合史郎著
これも入門の入門。退屈。
9、価格と儲けのカラクリ 神樹兵輔
がっかり。底辺の読者層向け。ただ、地方議員になろうかな、と思わせてくれた点は買ってよかったと思わせてくれた。