「ネットはブーム」で、今、意識高い消費者はリアルに戻ってきてる、というお話。
トレーニングマシーンを買いました。
家に届いた段ボール見てびっくりしました。
わぁ、組み立て?
段ボールのまま放置すること3日間。
満を持して組み立てました。左のペダルが付きません。
格闘すること2時間。付きません。
このまま返せる?箱は?もう崩したし。どうする。夜中の2時。
次の日、電話して解決、取り付けました。
この人は、心に決めました。もうインターネットで物買わないです。
ちょっと大げさだけど。
サーフボードでもその流れあってね。
僕がオーストラリアにいた頃、サーフボードはネットで買うがピークだった。3〜6年前。
日本にサーフボードを入れる運送業者と密な関係があったので、色々リサーチできたんだけど、ものすごい勢いでネットで買う人が増えてた。
本当にこれはびっくりするよ。こんなに日本にサーファーいるの?っていうくらい。
それがここ2年くらい前からすこしずつ減るんだね。
またまた調査するのが好きな僕は、ネット販売業者、また買ってる人、いろんな人を辿っていって聞いていった。
ネット販売業者は、安くしないと売れないので利益がなく、副業スタイルに変わっていった。
買っている人は、間違いが多い、クラッシュしてる、ネット販売業者にお金払ったのに逃げられた、など言っていた。(もちろんこういう業者はほんの一部だと思います。全ての業者が悪い業者と言っているわけではありません。)
日用品の消耗品買ってるわけではなくて、自分の人生の大事な部分、サーフィンの道具を買ってるわけ。
なんでも良いってわけじゃない。
って意識の高い消費者は気づいてる。
ネットはブーム?
実は自分もネット無いと商売成り立たないという状態が怖くて、いつもリアルに気を遣ってるんだけど、気が付くとネットに頼っちゃてるんだよね。
今回、ネットで年商何億とモノを売る社長が、「自分はネットでモノを買いません」というのを聞いて、気になって色々調べてみたんだけど、世の中の流れはおもしろい方向になってるよ。
今、たくさんのメディアでサーフィンを取り上げてる。CMなんかも最近多いよね?深キョンだってサーフィンだし。
サーフィンブームの到来と希望的観測。
本来机とパソコンがあって仕事できるって言えばできる状況。それが一番効率良いのかもしれないけど。
サーフィンブームが来るっていうんじゃぁ。仕方ない。
サーフショップっていうリアルの業態、もう少し続けてみようと思い直したところでした。
誰か店長。