サーフィンに救われた僕の人生(ギャンブル依存症を救うサーフィン)、サーフィンに恩を返す。
幸せではないサーフィンライフ
幸せではないサーフィンを2つとした。
- 他者との関係
- サーフィンそのもの
1、他者との関係
個人スポーツでありながら他人ありきのスポーツなのは波乗りしている人なら分かると思う。仲間や家族とのサーフィンがどれほどの豊かさを与えてくれだろう。サーフィンを通じた新しい出会いがその後の人生を変えることもある。一人でのサーフィンも楽しめるが、全くの一人よりも顔見知りでもいいから誰かと一緒に浮かびたい。他者との関係を好む人が孤独にサーフィンすることは幸せではない。先日のサーファーとして幸せなことは何ですか?という問いに早速答えていただいたものをご紹介。(公開可を選択されてました。アンケート募集中です。一言でも構いません。)
・友人と同じ波、同じ時間を共有できること
アンケート結界
・仲間ができる
・そして、それを見ていてくれる人がいること
・出会い
他者との関係が豊かなサーフィンライフにはとても重要である。
2、サーフィンそのもの
サーフィンそのものがつまらなければそれは幸せではないサーフィン。好きな人とやることは何でも楽しいが、それでもやはりそのものがつまらなければ続かないかもしれない。朝日や夕日が気持ちよく、抗えない自然と対峙し己を見つめ直す、日々のサーフィンはとても素晴らしい時間に思えるが、なぜサーフィンがつまらなくなってしまうかと言えば、できないからである。またはいつまで経ってもうまくならないから。素晴らしい時間のプラスよりもできないマイナスが勝つと幸せではないサーフィン。
サーフショップと思想とサーフボード
この2つの不幸せをどのようにして幸せに転じさせることができるか。たくさんの可能性があるだろうが、まずは自分の立場でアプローチすることから。人と人との出会いのハブを作ることと、その結びつきは思想からということ。サーフショップは人との出会いのきっかけとなれるか。全くの一人でサーフィンをスタートしてその方が友達を作りながら前に進んでいけるように。サーフショップはその役割を担えると思う。しかし時代は動いている。もう一段階進化が必要だと思う。それに向けて今後の改革を準備(僕のタスク)。そして、仲間との出会いは共通の思想からやってくる。分かる人同士で分かる世界。仲間というのはそれくらい価値のあるものだ。こちらも日々勉強したい。もう一つはサーフィンを楽しめるような上達のためにサーフボードを選択するということ。中級者以上になるとその重要性は身にしみて分かるのだが、一番に伝えたい初中級者には届きにくい。上達すればとても楽しいスポーツ。そのためには「”今は”正しいサーフボードの選択を」に尽きる。サーフィンそのものを楽しむためにはサーフボード解決で終わり。
不幸せはさほどでもなく、サーフィンをお休みするまで。不幸せどころか経験そのものは間違いなくプラス。しかしサーフィンの幸せは”さほど”ではなく人生に”強烈な”インパクトを与えてくれる。ならばそれを多くの方が味わうチャンスを手助けできないだろうか。
「サーフショップと思想とサーフボード」を取り組もう。機会があれば別のものも学んでみたい。