宮城県と仙台市で初めて不要不急の外出自粛が発表な土日。
4月4日(土)天気よく気温が上がり、腰腹の波。この時期にしてはサーファーが少ないかなと思った。
4月5日(日)曇り。少し寒い。波は腰腹。昨日と変わってサーファーたくさんいて例年通りかなという印象。
さて、興味深いボードが届いたのでご紹介させていただきます。
リッチパベルがニールパーチェスジュニアにシェイプしたフィッシュです。
PAVELと言えばフィッシュ。フィッシュと言えばPAVEL。そんな彼がNeal Purchase Jnr.に削った長めのサンディエゴフィッシュ。
ニールの中古をゲットしました!
サイズは書いてないですが実寸で6’6″。パベルフィッシュには長いのも多い。
向こう側に投入しました。これに乗るだけでも入会価値ありと言えるボードを常に意識して探し投入しておりますが、これはっ!我ながら。
アウトラインも独特のサンディエゴらしさ。
それからフィンは興味深いですよね。向こう側にあるフィッシュのフィンを比べてみましょう。
Rich Pavel 6’6″
Tyler Warren Dream Fish 5’7″
DVS EPS Fish 5’0″
Takeda Customs Sea Hawk 5’6″
ACSOD Two Fangs
各シェイパーオリジナルのテンプレートで個性ありますね。見た目はTakedaが一番かっこいいけど乗り味はどうだろう。
今回のPavelのフィンはアレックスのTwo Fangsのオンフィンと同じように立っています。Two Fangsに採用されているので、フィンが立っているほどモダンかなと思っていたのですがこのPavelはモダンではなさそう。
そして〜速攻使ってみる。
新しい☆なんかすごい前。その場所が分かったら突然走った。ダンパーで抜けられないかな〜っていうやつをボトムで抜けていった。フェイスではなくボトムでだ。ボトムで加速するのときめく。この感覚は上画像の他のフィッシュにはないような気がする。もちろんサイズもあるだろうが。すごい幅と厚みだけどそれはあんまり感じなかった。Nealって何キロあるんだろう。見た感じ80kgくらいかな。にしても大きく作ったんだね。フィッシュと言えばPavelと言われる所以。Pavelのフィッシュってやっぱりすごいんだね。
ていうのが1ラウンド終えての感想です。6’6″で幅も厚みも結構あるっていうこの手のタイプは体型のことは考えずに乗れそうです。ぜひお試しを。
こちらは、向こう側コンセプトの「向こう側」の意味を説明した動画です。
参考