TAKEDA CUSTOMSの新しいテクノロジー出てました。写真はTAKEDA CUSTOMSのINSTAGRAMから。
VERSION1
フォームはEPSで巻きはEPOXYです。センターストリンガーは入っていません。
デッキ面にBasaltとイネグラのハニカム構造。バサルトというのは新しい素材ですが、単純に言えばカーボンに変わる素材ということで良いと思います。より環境に優しく持続可能な素材で注目されています。ボトム面はカーボンとイネグラの組み合わせのファイバーです。
イネグラは最近大手のサーフボードメーカーでは一般的になってきました。ACSODもカーボンをやめてイネグラへ移行しています。イネグラは他の繊維に比べてとても軽いのが特徴で、耐衝撃性と圧縮強度を備えています。これがバサルトと組み合わさると剛性と耐久性が出るみたいです。
VERSION2
こちらもフォームはストリンガー無しのEPS、巻きはEPOXYです。
VERSION2は、他のものを追加しないで、イネグラで巻いています。イネグラにも色があるみたいでデッキ面が白、ボトム面が黒のイネグラだそうです。こちらもハニカム構造になっていて強度アップです。
特殊素材を使い、軽量に仕上げることができます。また強度がありますのでセンターストリンガー無しでもオッケーとのことです。
VERSION1とVERSION2とどちらにしましょう。
オーダー受付開始です。よろしくどうぞ〜。