MK-5モデルのテールデザインですが、ウィングスワローが新たにモデルコンセプトとして加わりました。
こちらがこれまで標準だったラウンドピンテール。
ウィング付けることにより、ボードのストレートラインを残すことができ、よりボードサイズを小さくできます。最近のトレンドで、ボードをより小さくすることで回転系のマニューバーを容易にしてくれます。そして、スワローにすることでレールが波に入っている時間が長く、ボードの短さを感じません。
ドライブ感はそのままに、回転性を上げるという、サーフボードの進化の根底の部分を突き詰めて、このウィングスワローができました。
モデル自体のコンセプトには、ハイブリッド系のオールラウンドです。短くても良い波で使用でき、クワッドセットアップを中心にそのルース感を楽しむことができます。
左:EPS 5’8″ 19 1/4″ 2 7/16″ 28.3L
右:PU 5’7″ 19 1/4″ 2 5/16″ 26.4L
美しいフォルムです。
サンディングが面倒というのは関係ありません。他ブランドにありがちな簡素なウィングとは違います。
このスワローのシェイプもきれいですね。
またおしゃれなティントデザインのカスタムオーダーお待ちしております。
EPSへのティントやピグメントのグラスジョブ可能です。
今回こちらはFCS2で5フィンです。FCS2のフィンについては色々試してから追ってレポートします。
MK-5はクワッド中心のモデルです。クワッド設定だけでも良さそうですが、一応トライの可能性もということで通常5フィンにしています。
MK-5モデル説明ページ