Alex CrewsがAboutの最新版を書きましたので訳してご紹介です。
サーフィンとサーフボードは、常に私の生活の一部でした。それは、私が物心ついたときからサーフボードを作っていた父から始まりました。10歳の頃から、私はシェイプルームのドアの前に座っていました。その過程がとても好きだったので、当然のように私もカンナをかけて勉強しました。
自分の最初のボードで初のサーフィンをした後、これが私のやりたいことだと確信しました。サーフボードを作りそれでサーフィンすることです。自分の手で作ったものに乗ったときの感覚は本当に素晴らしいものです。
シェイパーとしての私の成長には、私を取り巻く友人や家族が大きな役割を果たしてくれています。私のブランドの美学に関しては、サーフィン、スケート、ヒップホップ、ユースカルチャーなど、さまざまな分野から影響を受けています。
兄のミッチは、私がシェイパーとして成長していく過程で、主にテストパイロットとして活躍してくれました。ミッチは、オーストラリアのジュニアシリーズ、ワールドクォリファイシリーズ、そして最終的にはWSL ワールドツアーのランクを上げるにつれて、世界のベストサーファーたちに自分のボードをシェイプするための扉を開いてくれました。その中には現在もツアーに参加しているサーファーもいます。ミック・ファニング、コナー・コフィン、ライアン・カリナン、ジャック・フリーストーンといったサーファーたちです。
昨年の2020年は、ACSOD が誕生してから10年が経ちました。ワールドクラスのチームライダーたちからの長年にわたるフィードバックは、今日私が製造するボードのDNA に深く刻み込まれています。ブラザー・ミッチは現在、フルタイムのチームライダー兼テストパイロットとして、私のデザインを次のレベルに押し上げる手助けをしてくれています。
私の夢は、いつの日かゴールドコーストのプレミアシェイパーとなり、ボードデザインとクラフトマンシップのメッカとしてこの地域の評判を高めることです。
Alex Crews
2012年2月アレックスと契約した頃↓。もうすぐ10年だ。