アレックスクルーズという人間は、いわゆる白人がイエローモンキーを卑下するようなそんな人間ではない。
心優しくて、クールな人間だ。
いつも日本のことを気にかけてくれて、フォームもグラスもデザインも、日本だったらこれがいいか、あれじゃダメか、これだと日本のためになるだろう、と言ってくれる。
21歳でこんなしっかりしたヤツいるかなって尊敬してる。
だから僕はアレックスクルーズシェイプスを日本の中の海外ブランドの中で一番にしたい。アレックスを応援してるんだ。
今回も、ジャパン限定モデル「LOTUS」について、気にかけてくれてて、調子いいのは分かってるし、全国からオーダーももらってるし、ジャパン限定でしか売れないモデルなのに、最高のモデルかどうかを確かめるための余念がない。
来年もこのまま変わらずで良いモデルなのか、改良の可能性があるモデルなのか、ジャパンのために一生懸命考えてくれて。
その答えを探すために、アレックスの実兄、ミッチクルーズに「LOTUS」を削ったみたい。
ミッチクルーズは先日の志田のWQS4スター、クイックシルバージャパンオープンでダントツで優勝した世界トップレベルのサーファー。
弟のためにいつもモデル作りに協力してくれてて。
こうして最高のサーフボードができ上がるんだな。
ALEX CREWS SHAPESはもちろんまだまだ始まったばかり。これからたくさんのテストと実績を繰り返し、もっともっと良いサーフボードができてくると期待している。
がしかし、すでに素晴らしい。かっこいいぜ。
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