モノの価値

モノの価値って自分で決めるものだよね。

僕が日本にいるときは、サーフボードを1本16万円で買ってた。

そのサーフボードは僕にとっては16万以上の価値があるもので、16万円なんて安い！と思っていたけど、他の人にとっては、1,000円でも邪魔になるだけだからいらない！となる。

他には、サーフレッスンをオーストラリアで受けたとき、一回90分で20,000円は、僕にとって安すぎた。こんな講義を受けられてたったの20,000円？という意識。

でもそれを人に話すと、90分で20,000円はバカじゃないのか、と言われる。

イアン・ソープから水泳を教わることができるけど行く？と聞かれれば、2,000円以内だったら受けてみたい、と思う。これが価値というもの。本気でオリンピック目指している人からしたら、50,000円でも行きたいと思う。

安物買いの銭失いとはよく言ったもので、安くてもいらないものはいらない、

安いから仕入れる、仕入れが安いから儲けが増えるという考えはダメだと思う。安く仕入れられるもので、価値が低いものがたくさんある。

安いものでもいらないものはいらない。