久しぶりのハンナ図書館。本のご紹介。尊敬する大先輩からおすすめいただいた。お店で話しているときに、向こう側思考を学ぶために読んでいる本の話題になりまして。それならば、遺伝や進化、生物学的な視点からのアプローチはどうだろうかとこちらの本を教えていただいた。
竹内久美子著「そんなバカな!遺伝子と神について」
夜な夜な飲み歩き女癖も悪かったりする男がいて。腹の出ただらしない体を奥様がディスる。波に乗っていれば体は引き締まる。夜も出歩かない。女性は確実に子を作るためにだらしない体をディスる。男もまただらしない体が嫌いである。そして早朝に波乗りに出かけるのだ。何に突き動かされているのだ。4時に起きてサーフィンに行くあなたは。子孫を残すためなのか。が一つ。
集団の中の約10%程度、あそこは危険かもしれない、どうなっているか分からないけど行ってみるという個体が出てくる。そいつらのお陰で種は存続してきた。知らない世界を知ることは子孫を残すためであるというのは過去にも考察した一つ。
早朝4時に起きるサーファーは何に突き動かされているのかはまだまだ奥が深そうだ。もしかするとそれによって有利になる生物がヒト以外にいるのか。それによって突き動かされるのか。4時から海に向かうヒトの形相ったら無いよな。すごい向こう側が待っていそうだ。