これからジョンジョン対ケリー、セミファイナル。チューブ強い2人の新旧スーパースター対決。
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プロ達もビビるほどのビッグウェーブ、自分が行けるか行けないかの波において、どのようなボードチョイスができるのか、ちょっと見てみよう。
今大会のプロ使用ボード。
ケリー 6’1″ 18 1/4″ 2 5/16″ FCS2 K2.1 ラウンドピン
カイオットン 6’8″ 18 5/8″ 2 3/8″ 31L FCS2 CARVER ラウンドピン
ジョンジョン 6’2″ 18 1/2″ 2 1/4″ 28L FUTURE FFJ ラウンドピン
タジ 6’0″ 18 3/16″ 2 3/16″ 25.6L FCS2 CARVER ラウンドピン
ティアゴ 6’0″ 18 1/4″ 2 1/4″ 26L FCS2 AM ラウンドピン
ネイザンヘッジ 6’2 1/2″ 18 1/2″ 2 3/8″ 26L FUTURE STAMPS クワッド スワロー
ロアニ 6’3″ 18 3/8″ 2 3/8″ FCS G-AM ラウンドピン
ミッチクルーズ 6’2″ 18 3/4″ 2 5/16″ FUTURE LOST クワッド ピン
オーエン 6’8″ 19 1/4″ 2 1/4″ 32L FUTURE ラウンドピン
ほぼラウンドピンテールだね。
自分の技量にとって最大の波、すなわち、突っ込むだけの波には、ラウンドピンテールのボード1本欲しい。
そのままレールを波に合わせて最高速!という場合ね。
ネイザンヘッジはスワローテール、ミッチクルーズはピンテール。
ミッチクルーズはおもしろいボードバランス。ラウンドピンやピンテールのボードに見られるバランスとは違って、6’2″で18 3/4″も幅出してる。
これだけ幅出して、ピンテール、それだけでもおもしろいのに、そこにクワッドを合わす。
どんなんなんだー!!早く聞きたい。
ネイザンヘッジのSTAMPSもミッチのLOSTもこれらのクワッドはいづれもパフォーマンスボードに合わせられるクワッドセット。この辺りも抑えておいた方が良いかもね。
パフォーマンスでクワッドセット考えている人!気をつけてね。
ん〜あとは、ケリーはK2.1を相変わらず使ってるのにFCS2。K2.1は永遠のベストセラーだね。
今はV2と名前が変わってるよ。とりあえずこれ使っとけば間違いないと言われてるよ。
さぁ、ファイナルに進んだのはガブリエルメディナ!
ケリーかジョンジョンの勝った方が彼を止めれるね。
メディナ完全にブラジリアン初のワールドタイトル見えてる。