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HFB P3 6’4″ EPSに乗りました

HFB完成しましたので自分でも乗りました。新港と菖蒲田で1ラウンドずつ。乗ったモデルはP3の6’4″です。

HFB P3 6’4″ 20 1/2″ 2 11/16″ 37.42L

P3はビギナー卒業、中級者の入り口へ向かっていくレベルとしています。HFBの卒業ボードになります。ボトムターンやトップターンまでです。

そこでアップスができるくらいのレベルと仮定しまして自分もそのつもりで色々試してみました。

まずは当然パドリングは早いです。普段は30.5Lくらいのパフォーマンスボード乗ってますが、それくらいの体型の人がこのP3に乗れば十分優位ありです。追いかければいつか乗れると信じられました。体重軽めの方は、P3を選ぶときは6’2″などになると思います。

一番興味深かったのは、新港の波がせり上がってきて巻かれる場所でのテイクオフでした。サイズは腹くらいしかなかったですが、最近ミドルが浅いのでテイクオフの時点でほれてくるセクションありますよね。ポジションミスってテイクオフのとき持ち上げられて、あっまずいっていう波です。そういうときは僕はいつもはボードを引いてやめます。ホワイトフェラーリやモンスターでは落ちるのが分かってるので。しかし、P3を使用すると想定しているレベル感的にそれが分からずに突っ込んでパーリングするということはあることなので、物は試しで挑戦してみました。

そしたらなんと立てました〜。前にボード投げるように走らせて、えいやーでテイクオフしたら落ちずにフェイスに噛みつきました。これはっ♡と思い、2〜3回やってみたらやはりオッケー。すごい!ということでポジションミスってテイクオフするときでも結構いけます。これは中級者の入り口にいる方々に良い練習になりそうです。そして私調子に乗りまして。さらに落ちていく波でテイクオフしてみました。そしたら普通に落ちました。久しぶりに水面でグルングルンなりました。まっそりゃそうだ。行けるか行けないかのギリギリならオッケーです。パーリングしないで乗れます。

あとアップスは軽快ですね〜。いつも30.5Lのパフォーマンスボードですが、37LのP3はしっかりアップスできます。サイズあるのでよりスピード出てるように思いました。グングン伸びて気持ちよかったです。これはおそらくEPSだからというのもあります。反発使って勝手に走る感覚です。雲の上に浮いているように走っていきます。

次に、自分の精一杯のライディングしてみました。ボトムターンとトップターン、カットバックなど、やはりいつものボードより動きは重たいです。大きい分です。加速してからフローターもやってみました☆着地は安定感あり。でもマニューバーにキレを求め始めたらこのボードは卒業して自分の身体にぴったりな浮力のボードにした方が良いと思います。グングン走るので、ボトムターンやトップターンを練習することはできますが、キレの問題になったらもう卒業です。

以上HFB P3を2ラウンド乗ってみてのフィードバックでした。引き続き乗っていきます。

HFBの紹介

【1】HFB ビギナー用ステップアップサーフボード

【2】HFB 製造、素材

【3】HFG 全4モデル紹介

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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