こうも品不足や納期遅れや値上がりに直面するとこれまで以上に取り扱うサーフボードブランドを深く考えなければならない。
僕のショップでは取り扱いサーフボードの選択軸は一にも二にも「アート」にしている。
今回深く考えさせられたのは、自分のアート軸と売れる軸。ここ数年売れるから取り扱おうというブランドもあった。実際ブランド目当てで遠方からショップに来ていただいたりオンラインストアでも売れた。あれば売れる。こんな経験は今まで無かった。なのでパフォーマンス系も世界で売れているブランドをやろうと思った。商売なのだから。それでいいじゃんと思った。でもなんか違和感。やはり自分のアート感は譲れない。良くないよ。
自分の価値軸で。相場ではないし比べるものでもない。人生を彩るエンターテインメント「サーフィン」で使用するサーフボードを流行りだとか売れるからとかで揃えるのおかしい。(商売のやり方の話なので流行りを次々取り入れるやり方を否定しているわけではない)僕は自分のアート感覚大事にする。今後もこれじゃなきゃ嫌基準で紹介していこうと思う。
参考
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