サーフボードが好きなので、サーフボードの世界で生きていこうって決めたおかげで、サーフボードの地位が高くなりすぎた僕は、違うフェーズに入りました。
良かった気付いて。
シングル、ツイン、なんて最近じゃ普通。ミニシモンズ?すごいチャンネルがいいか。エッジボードやハル、はたまたボンザーか、デュアルシングルだったあるしな、スピードボードがいいかな。
なんて、それらを持っていることがステータスで乗りこなす自分がかっこいいなんてちょっとは思ってたんですが。
実は〜。それらは主役ではありません。
では主役は?
自分です。
サーファーそのものです。
だからスタイルっていうのがあります。
前にも紹介しましたが、デーン・レイノルズがこれらの特殊なボードに乗ってサーフィンを見せてくれますが、
これ見るとどれ乗っても全部デーン・レイノルズです。
これがスタイルです。
主役はボードではなく、乗り手。
着飾ったボードを持って自慢するだけだと、それが変われば全てが変わる。
あのボードがすごいんだ。になってしまいます。
分かりやすく言うと、東京大学出ました。みたいなもので着飾ると。京都大学出ました。みたいに着飾っている人と簡単に入れ変わってしまう。
デーン・レイノルズは東京大学でも京都大学でも高卒でも中卒でもデーン・レイノルズなのです。
自分が輝かなきゃ。自分発信のスタイルで、それらのボードを乗りこなすのです。
自分発が大事。
僕はサーフボード以外にサーフショップもやっているけど、サーフショップ側での真は、「脱中級」「中級者の底上げ」です。
これは最初からずっとここにフォーカスしています。
スタイルを身につけるレベルのときなので、サーファーの一番大事な時期と言えるのかもしれません。
ここでスタイルがダサくなる、またはスタイル出せなくてボードで着飾ってしまうのです。
そう、今こそスタイル作るときだってば。
サーフボードでスタイル作らないように。
そういうの乗ってればスタイルと思わないように!
遅ればせながら僕は今気付いたところ。
参考
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