向こう側コンセプト

学びすぎないサーフボード選びが幸せ

サーフボードを選ぶときには。

ブランドがあって、モデルがあって、サイズがあって。

それ以外にもたくさん選ぶための要素みたいのがあると思う。

けど、これは思わされているだけかもしれない。ボードの目的や特性なんかがチャートになってて自分はこれに乗るべきなんじゃないかって。人が決めた尺度で。ECサイトのリコメンドに出てくるやつ。あなたのような中年の隔週サーファーはスーパーテイクオフの早いこのモデルに乗るといいよ。みたいなやつ。これに惑わされてないですか?こうやって選ぶのが正しいといつのまにか洗脳されてないですか?

皆さんは自分がサーフボードを選ぶときはどうしてますか?

少なくても僕の周りの友達は皆、リコメンドなんて屁だと思ってるよ。

そんなんじゃなくて、

なんかこのブランド好きとか、なんかこのテールの形かっこいいとか。なんか調子良さそうとか。

皆そうやってサーフボード選んでます。

なんかちょいちょいリコメンドされるから振り回されそうになるけど。

本当は、なんかよく分からないけどこのブランドが好き!というサーフボードの選び方でオッケーです。

僕はこれが正しいと思ってて。これが一番幸せなサーフボード選びだと思ってる。

僕はサーフボードを説明したいし、提供させてもらう側なので、勉強したいしもっともっと知りたいことがたくさんあって、、、ってやってるけど。

乗りたい!と思うときはその勉強からは大きくハズレて、なんとなく調子良さそう。

と手に取るのが心の声から来た素直な行動です。

この心の声を持ち続けていいんだと思います。

その理由の1つに、サーフィンは人工知能AIに支配されないんじゃないかっていうのがある。

波に乗ってエキサイティングするのもリラックスするのも、全ては人間の主体的なものでAIはそこには入らない。AIがエキサイティングもリラックスもしないと思うから。

だからこれから先、

自然相手に遊ぶサーフィンはAIから距離を置くもの。

って位置づけは大きくありなんじゃないかと思う。

「AIから離れて海をフィールドにして遊んでいる自分がサーフボードを選ぶとき」をもう一度考えてみよう。

あたなはこのレベル。性別、年齢や運動神経はこんな感じ。サーフィン何年練習してきたよね。途中3年くらいやってなかったよね。最近飲み会続きで食べすぎてるから太ってきてるよね。よく入るビーチはこんな割れ方。こんな人にとってこのテールがこうなってるタイプがこういう特性を持っているからいいんじゃないかな。このシェイパーを支持するお客さんはメタボサーファーが多いっていう統計が出てるよ。ノーズとテールがこうなってるのはこういうときにいいよ。ロッカーだってこれよりもほんの少しこうだし、ボトムコンケーブだって若干のこうなり具合だ。だからあなたは、こういうシェイパーのこういうモデルで、こういうサイズに乗ると今日のサーフィンはうまくいくよ!

ってなるよ。

それ乗りたいですか?

僕だったらこんなこと言われたら相当ファックだよ。

僕はこのブランドのこのモデルのこのサイズに乗りたいんだ!ってなるよ。

テールがこうだとこうなる。フィンがこうだとこうなる。とかって具体化すればするほど、それで選択することになる。

具体化すればするほど、選択肢が狭まっていく。リコメンドとはそういうものだ。

選択肢が狭まっていくから、新しい発見はどんどん無くなっていくんだ。

サーフボードを買う度に毎度当たり障りない普通に乗れるボードが目の前に来る。

乗ってみたら思ったよりこうだった、って一番意味ある発見じゃん。それが一番楽しいことなのに。サーフィンは日常生活じゃないんだ。そういう発見をするところ。

だからもう具体化しない!

サーフボードブランド選ぶのって具体化して選択肢狭めることじゃない。

なんかかっこいい。このシェイパー好き。とかそういうのなの!

ただ感じて、ただ乗るの!

かっこつけじゃないよ。

それが一番楽しめるはず。エキサイティングしてるはず。リラックスしてるはず。

サーフィンを本当に楽しんでるサーファーはみんなそうしてるから。

サーフボードは学びすぎなくていいんです。

って言って、お客様が今日もサーフボードを相談にいらっしゃると、

めちゃくちゃ状況聞きまくってサーフボードの特性説明してるのです。。やめよ。

関連記事

  1. 向こう側コンセプト

    サーファーである以上10%へ向かうのは当然、一択

    アリなど昆虫の群れの中に規則性を持たない動きをするやつが10%くらい…

  2. 向こう側コンセプト

    【8】異質なパースペクティブを許容しよう

    休業期間に考えるサーフボードの、【4】サーフィンレベルとか年齢とか関…

  3. 向こう側コンセプト

    ツインフィンではない何かは、ツインフィンおばけかもしれない

    これはツインフィンか。と問う。2枚フィンだからツインフィン。…

  4. Devon Howard インタビュー続き

    向こう側コンセプト

    Devon Howard インタビュー続き

    サーフィンのスタイルって何?で書きました、Devon Howardの…

  5. 向こう側コンセプト

    向こう側思考のススメ

    サーフボードシェアリングサービス向こう側をおすすめしております。ぜひ…

  6. 向こう側コンセプト

    【2】もう一つ先の切り分けない世界

    Neal Purchase JnrのDUOモデルを乗り、僕は「シング…

最近の記事

休業期間に考えるサーフボード

  1. DVS オリジナルキールフィン
  2. チッパ neal purchase jr

ピックアップ記事

おすすめ記事

ARCHIVES

  1. Diary

    パイプライン2014 プロ使用ボードと来季WCT
  2. Diary

    今どこもかしこも2+1のフィン
  3. ACSOD TWO FANGS リミテッド

    ACSOD

    ACSOD TWO FANGS リミテッド
  4. Diary

    ブランド別サーフボードオーダー割合
  5. Diary

    サーフボードボリューム、リッター値
PAGE TOP
css.php