トラビスレイノルズ続々入荷中(オンラインストア)です。
カリフォルニアサンタクルーズからTravis Reynoldsの取り扱いがスタートしております。トラビスレイノルズは1982年生まれということでまだシェイパーの中では若い方ですね。向こう側コンセプトで取り入れたブランドですが、ショップでも販売を始めました。
カリフォルニアのサーフボードって巻きが悪いの目立ちませんか?と大変失礼でありながら、サーフボード売りとしてはどうしても聞きたかった質問を複数の所謂通に聞いてみましたら、サンディングは一番給料の安い仕事だからだと言った方が多かったです。それでもやっぱりどれだけシェイプが美しくても仕上がりが悪いとがっかりしちゃうのは僕だけでしょうか。
一方トラビスレイノルズは、本人が仕上がりまで全ての工程を行っているということで、サーフボードはとてもきれいです。Takeda Yoshiroもシェイプから仕上がりまで一人でやりますが、そのクラフトマンシップの考え方が大好きです。
普段絵を描いたり写真を撮ったりとアーティストとして活動しているトラビスですが、とあるPODCASTのインタビューで、「これらの鮮やかな色使いはどこからくるのですか?」という質問に「普段からバイクに乗って景色を楽しむのが好きなんだ。その中で気に入った風景や色使いがあればシェイプルームに持ち帰ってサーフボードに表現している。黒とか茶色とか暗い色はあまり好きではないんだよね。サーフィンからだけではなくて、食べ物、スポーツ、建物、その他生活の中の様々なものからインスピレーションを受けてるよ」と言っていました。彼のサーフボードの色使いは景色を中心に他の文化と融合された彼らしい表現方法だったのですね。
僕が乗っているのは向こう側コンセプトにあるHOT BUTTER 7’0″ですがこれがものすごく調子よくて最高です。このボードに乗っているときはよく人に声かけてもらえます☆
お店のストック入荷しました。
サイズや金額などはサーフショップハンナファーム仙台のNEWSでどうぞ。
あと、向こう側コンセプトではトラビスのボード乗れますので向こう側でもご利用ください。月額定額制でアートなサーフボードに乗り放題です。
トラビスのシェイプ風景です。今回入荷の↑のシングルフィン STONE FRUITモデルを制作しています。
参考
トラビスレイノルズ続々入荷中(オンラインストア)です。