行けなくなると行きたくなるのが人間ってもんで。サーフィンしたいな。上妻世海が”制作へ”で制作的空間と呼んだ空間はまさにサーファーが波に対するアプローチに落ちるところ。サーフィンは自分を押し通すとダサくなる。どうすれば波と一体化できるのか。波を観察し波に応えるためには波を模倣しのめり込まなければならない。波を否定することは自分を否定することになるというのは腑に落ちる。その時波に寄りすぎてもダメだし人間に寄りすぎてもダメ。
ここにサーフボードが間に入るので制作的空間はさらにおもしろくなる。サーフィン復帰は3月の2週目。