お茶を飲む前に茶碗を回すことや、十二単衣を着るということなど、日本の文化についてのお話を聞いたのですが、サーフィンする前に少し歩くって共通していてとても大事だなと思いました。
駐車場から砂浜までサーフボードを抱えて歩いているとき、ものすごい回想してるし、それはサーフィンに向き合う前に大事なことだと思う。最近駐車場が近くなり、また、どこからが一番近いだろうと考えていた思考があって。よく考えると本当に近いところがいいのかなって。一人ならばしばらくサーフィンのこと考えながら歩く時間であり、仲間となら他愛もないことを話をし、海を見ながら歩く時間。サーフィンが終わってからの帰りの道は反省の時間だったり幸福感たっぷりの時間だったり。それは片手にサーフボードがあるからこその回想ってあるし。誰かと一緒に歩くならもっと幸せがあると思う。
茶道や華道、十二単衣にあるように、世界に入る前と後。一人か仲間とか。表現はし辛いのだけど大事な時間。
ぜひ積極的に歩いてみてください。