今日も良い波です。もう入れなくなると思うと1本1本のありがたみを感じます。
いつまで閉鎖というのは出てませんが、様子見ながらですね。
例えばオーストラリアの事例を見てみましょう。当初コロナ初期にスナッパーが炸裂しまして、人でごった返しました。このときはまだ密を避けましょう程度だったのですが、波がとにかく良すぎるのでした。これは要であり急であると言えるくらいのチューブ祭り。あまりの人だらけの状況に、スナッパーのあるクーランガッタとサーファーズパラダイスやスピットのビーチ封鎖となってしまいました。それが4月7日のこと。
日本も千葉から徐々に駐車場が閉まっていき、関東から北へ流れてくるサーファーが出てきたので、福島もサーフィン中止にしました。その後仙台も駐車場閉鎖となったわけです。人が押し寄せて集まるところは封鎖しようとなったのはオーストラリアと同じなのかもしれません。
さてオーストラリアですが、オーストラリアは州の封鎖をしていますので、関東から東北に波乗りに来るというような状況が無いのは良い点ですね。クーランガッタとサーファーズ以外の自宅近くのビーチで1人か2人で入りましょうという決まりです。3人以上とか州をまたいでサーフィンに行くと10万円くらいの罰金が課せられるということです。ずっとサーフィンはできていたのは外から人が来ない地元の人たちの海ということを守れたからかもしれません。州封鎖って良いですね。日本は県封鎖や東北封鎖はできません。そしてオーストラリアはコロナがいい感じで減ってきていて、なんと！本日4月21日、クーランガッタとサーファーズパラダイスのビーチが開放となりました。ひとまずおめでとうございます！ですね。ということはちょうど2週間のビーチ封鎖だったということです。
気になるオーストラリアの感染者ですが、累計6,000人超えてきてるくらいで、数百人いた一日の感染者数は、今は50人以下ということです。1日50人以下ですからビーチオープンしても良いという結論になったのですね。日本はどうでしょう。一日の感染者が今は300人とかでしょうか。これが2週間後に50人以下になっているのでしょうか。
24日から新港封鎖して2週間後だと5月8日ですね。オーストラリアと単純に比較はできないですが、この2週間後に新港がオープンするというシナリオは仙台市内の学校が予定通り5月7日から始まるとすればあり得る話ではないでしょうか。これが現時点での一番の楽観予測だと思います。
しかしGW明けに学校を始められるかは疑問視の声が多いです。GWに一日の感染者が数十人というシナリオは難しいでしょうか。このような悲観予測ですと新港オープンもまだまだ先になりそうです。
早く開いて欲しいです。
ひとまず人が集まるという意味で新港の駐車場は閉鎖されました。このせいで他のポイントが混むとなれば意味がないですが、まぁそれでもコアサーファーでなければわざわざ遠くの知らないところにサーフィン行かないという人もいますのでサーファーのアクティブ数は下がるでしょう。
普段新港で入っている人は、他の海の様子見ながらやっていきましょう。人が集まっていないか気を遣うべきですね。4月21日現時点のお話です。もしもこの先公園でジョギングも禁止してくださいみたいな国の状況になりましたらサーフィンも無理ですね。運動する人は三密避けてやりましょう。と言われているのでその場合はサーフィン可だと思います。サーフィンは感染リスクは少ないので。遠くへは行かないで近くの海でさっと入るくらいで。
全国の事例では、自分は自粛してるんだからと入っている人に怒る方や、間違った正義感振りかざす方が出てきているそうです。ここは日本ですので賢明な皆様は他人に自粛の強制をするのはやめましょう。このままコロナが収束しないで2ヶ月経つとしましょう。そろそろ止まっていても経済もガタガタになるから少しずつ動き始めましょうとなったとき、まだコロナはある状況ですと正義感かざしてサーフィン自粛を他人に押し付けていた方はまだ入れないです。だって入るなって言ってたじゃん。まだコロナあるよ。ってなります。こういうときは他人に強制するのは愚策です。コロナがある前提で普通の生活をし始める未来も十分可能性はあります。
一度サーフィンから離れてもよし、他のポイントを楽しんでもよし、今のうちにできることもありそうですね。スケートボードも良いのかもしれません。
それでは皆様新港封鎖のひとときをお楽しみください。
木曜日までは新港でできます。
