サーフィン歴20年で初めてなのですが、波に乗りながら波を見て「わーきれい」と口に出しました。
3日くらい前の腰くらいの波なのですが。本当にきれいな波でした。一生忘れないかもしれません。
しかし、それくらいの波は過去にもたくさん乗ってきたはずです。もっときれいな波にいっぱい乗ってきたと思います。
なぜそのときはきれいな波が見れたのか。
それは乗り方だと思います。
そのときは7’0″のシングルフィンに乗っていましたが、何本か前のライディングでビビビッと閃いたのです。
ショートのパフォーマンスボードは慌ただしいなと。
テイクオフしたらプレスしてボトムのドットを見つけておりゃーって行ってそこについたらリーンしてエレベーターに乗ったらリフトしてリップ来たらツイストそれが終わった頃には次のドット。でしたよね。Lesson Blackを受けてる方にはオーストラリアのプローコーチング理論として。紹介しました。
このエキサイティングな瞬発系のサーフィンはとても楽しいです。一方悪く言えば慌ただしいです。
これに気付いちゃったのです。
クラシックなボードに乗るときはこれではありません。
波がほんとうによく見えました。視界が広がりました。
波がこんなにきれいだなんて。20年何やってたのよ。
おすすめします。あんな風景。サーフィンやってて良かったです。
一つ注意事項があるなと思います。
クラシックボードは乗るだけではありません。
余計なことしないっていうのはあってるのですが、テイクオフしてただ乗るだけだと勘違いしてはいけません。テイクオフして何もしないでただ乗ってるだけでいいの?それは違います。
だって乗るだけだとしたら誰でもできるでしょ。全然違います。
波のポジション探しと下半身の調整はとても敏感です。
これからここを勉強していきたいなと思っています。
サーフィンは深い!深すぎる!向こう側コンセプトはここにある。
まだまだこれからだ。
参考