続きましてのお引き渡しサーフボードのご紹介は、ストックからご購入いただきましたB-29です。
TAKEDA CUSTOMS B-29 7’0″ 20″ 2 11/16″ 42.04L
今回のご相談者様はサーフィン歴1年程度です。ご自身のWHITE FERRARIとMOSNTERがありますが、基礎の練習用にとビギナー用レンタルサービスをご利用いただいてました。長めのボードでできる練習の価値を感じていただいてました。しかし、サーフィンするときはやっぱり自分のボードがテンション上がるぜ!ということでレンタルサービスはやめて手元にミッドレングスを。というご相談でした。
ちょうど良いサイズのストックがありましてその場でご購入を決められました。
練習中のサーファーが長めのサーフボードでできる練習とは
- 数による練習量
- テイクオフ(本当の意味の)
- フェイスを走るということ
- クローズアウトセクションとフィニッシュ
上げればキリがないですが、パッと思いつく4つです。
1, 数による練習量
それはもうテイクオフの数です。上達条件として数に勝るものはありません。人によって才能とか状況とか違うのですが、たくさん乗ったか少ししか乗らなかったかという尺度であれば、皆様等しく間違いなくたくさん乗った方がうまくなります。小波や割れづらい波で乗れなかった波が乗れるようになれば練習量は一気に増えるということです。
2, テイクオフ(本当の意味の)
こちらは僕の体験談です。本当の意味のテイクオフを知ったのはミッドレングスに乗り込んだときでした。あーこういうことか!と心の深くで納得できた1本がありますが、今でも鮮明に覚えています。その出来事はサーフィン始めて13年経ったときでした。
3, フェイスを走るということ
これもショートボードでは分かりづらいです。こちらも自分の経験からですが、かっこつけてハイライン取る練習してたらよく分かるようになりました。
4, クローズアウトセクションとフィニッシュ
これ大事です!ショートボードだと転ぶの普通なのでついついないがしろになってしまうクローズアウトセクションからのフィニッシュです。ここはミッドレングスの良いところです。危険ということもありますし体力を使うということもありますし。簡単には転びたくないので勝手にフィニッシュ取ろうとします。プロコーチングで習いましたが、フィニッシュはパフォーマンスサーフィンの大事な大事な要素。これすごく練習できました。
などなど、良いことばっかりです。
こちらはデザインもパないです。メタリックゴールドで巻いてゴールドでスプレーを吹く。ゴールドオンゴールド。
次の日初乗りして海から上がってきたところ遭遇しまして。楽しかったです!と笑顔でした〜。楽しみながら練習がんばってください!TAKEDA乗りになりましたね☆かっこいいっす。
この度はご購入いただきまして誠にありがとうございました。
参考
これまでハンナファーム仙台でボードをご購入された方、今後ボードご購入予定のある方。HANNAH FIRM CLUBへ登録を!HANNAH FIRM CLUB 登録ページ(名前とメールとパスワードだけで登録完了!)プロフィール編集をして客観的に自分のサーフィン環境を見つめてみましょう。プロフィール編集がキモです。
HANNAH FIRMのサーフボード制作事例ではこれまで販売させていただいたボードを並べています。