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波の気持ちを組めないならばロボットに甘んじるしかない

冬のコロナウイルスの不安が広がり益々画一的な世界が広がりそう。ベーシックインカムに近づく保障で生活ができドラッグとゲームで一日は終わる。幸せだな。

こんなに家に閉じこもってしまっては。偶然友達と会うとか。草花がきれいだなとか。今日はたいやき屋さんが繁盛しているぞとか。そういう人間らしい刺激がどんどん無くなっていく。

人間とAIロボットの差はなんだ。相手を思いやることができるかどうか。相手の様子を見て自分を変えることができるかどうか。最強の人間らしさ。

カリフォルニアのスタイルマスターのDEVON HOWARDはスタイルのことを「波とのコミュニケーションだ」と言った。コミュニケーションが当たり前の時代にすでにこれを大事にしていたとはさすがはスタイルマスター。

波乗りは人間でいさせてくれる。波がどういう表情をして何を求めているか。何を要求しているか。毎日違って同じ日は二度と無い。自分がリッピングをしたいからとどんな波でもリッピングするやつはロボットだ。自分はクラシックだからとリッパブルな波でセンター取っているやつもロボットだ。自分のやりたいようにやる、相手のことは気にしない。そんな人は残りの人生ずっとドラッグとゲームをやってればいい。君の仕事はAIに置き換えられる。言い過ぎました。今のこの世の中でサーフィンは相手によって自分を変える人間らしさを保つかなり貴重な実体験の一つ。

この世の中だからこそ。さらに踏み込んでサーフィンを生活の一部に取り入れる価値は十分にあると思う。

ぜひ沖から波がやってきたら、波に乗らされてみてください。波に合わせる、波とのコミュニケーションです。サーファーこそアーティストなのです。

これまでハンナファーム仙台でボードをご購入された方、今後ボードご購入予定のある方は必須です。HANNAH FIRM CLUBへ登録を!

参考

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DEVON HOWARDのサーフィンのスタイルとは

Hiro

HiroHANNAH FIRM

テイクオフするのに2年かかり5年でアップスできるかどうか。一人ぼっちで海に通いローカルに怒れてばかりの辛いビギナー時代。同じ思いをしてほしくないとサーフショップをスタート。幸せなサーフィン環境を創ることがミッション。

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